ショットorCショット格闘Cスペルチャージ
ショットかCショットを撃った後にCスペルを溜めて、その後通常格闘を振るというテクニック。
通常ならCスペルを溜めながら通常格闘を振るには、ブーストダッシュから出さないと振ることが出来ない。
格闘を振っている最中にCスペルを溜めることは可能だが、振る前に溜めながら振るという芸当は出来なかった。
それらを解消したのがこのテクニック。格闘を振る前からCスペルを溜めることが出来ればチャージが間に合い、通常格闘後に繋げることが出来る。
コンボ内容でいうと、ミラ格→SorCS→通常格闘→Cスペル、の流れ。
Cショットの後硬直が短いキャラならそれで出来る為、それらのキャラの火力が飛躍的に上がった。
主に、虹傘、妖鬼、六道、信仰、幻波、蓬莱、幻妖、神火といった上位キャラが出来る傾向が高い。
従来のブーストダッシュを用いたコンボだとカット耐性も低く、ダメージも今より出なかった為、非常に革命的なテクニックといえる。
格闘Cスペルチャージ
格闘を振っている最中にCスペルを溜めるテクニック。
前述した「ショットorCショット格闘Cスペルチャージ」をするにはこれも出来る必要がある。
ボタン配置的に難しいプレイヤーも居るかもしれないが、これの為に配置変更してもいいレベルには重要なテクニック。
後述する「攻め継続」をする際にも必須になる。
攻め継続
相手のダウン値が上限近いのを察して、魔法陣ダウンまではさせないで攻めを継続するテクニック。
格闘スパークで補正を切ってもいいが、ここで説明するものはまた別の方法。
特にこちらが高テンションで、テンション差がある場合は狙って行ってもいい。
方法は至って簡単で、なるべく格闘関連で〆て、こちらはCスペルを溜めている状況を作る。
例を挙げるなら、Climaxの状態で、CSP→スラ格→CSP→通常格闘6で止める(CSPを通常格闘6中に格闘チャージで溜めておく)。
7段目まで派生すると魔法陣ダウンで相手をいわば安全な状況に置かせてしまう為、このような事をする。
このゲームは割とすぐに補正が元に戻る為、劣勢からワンチャンを掴んだりする際に狙えると勝率が上がるだろう。
ミラスラタゲ切り格闘スパーク
スライドやダブルスライドで潜り込んでの格闘スパークも載せてもよかったがこちらを。
スライドからの格闘スパークを強引に当てるのも非常に大切なので、狙えるところは狙っていこう。
このテクニックは名前の通り、ミラージュスライドをした後にターゲットを切って格闘スパークをするといったテクニック。
流れとしては、ミラスラ→ワンボタンタゲ切り→ワンボタンスパーク。
PS4版やSwich版になってからワンボタンでこなせる系の仕様が追加されたので簡単に出来るようになった。
正直な話「なんでやらないかわからないレベルで簡単なのに割と強力」なテクニックな為、出来て損はしない。
やりたいだけのテクニックになりがちと思うかもしれないが、切羽詰まった場面、後一撃で速攻捕まえたい場面での決定力は非常に高い。
とりあえず捕まえて、バーストを吐かせたい場面等にもおすすめ。全キャラで出来る汎用技となり得る。
特に、弱キャラを使って勝利を納めたいのなら必ずといっていい程重要なテクニック。
わかりやすく例えるなら、霊力8とHPを消費して使えるノーモーションで撃てる瞬光斬といったところ。
コントローラーなら丁度、両スティックの押し込みボタンに配置すると簡単に出来るだろう。