幻想郷の少女(?)達


攻略情報



その他


妖獣ぬえ

明確な弱点が存在せず、完全無敵なのではと勘違いする程の強力なキャラ。対策としては主に以下6点。

1.シュートアウトバトルに持ち込む

現在のぬえ使い(筆者含め主に2人)はシュートアウトバトルに持ち込めば勝ちの目が大いにある為、これに持ち込むことは重要。
その後のリターンもしっかりとコンボが出来れば有意に進めていくことが出来るだろう。
なぜシュートアウトバトルかというと、ぬえ自体がミラスラやブーストダッシュを多用する為。
相手がシュートアウトバトル猛者になった場合はその時また考えることにしよう。

2.味方同士で声かけをする

ぬえはミラスラやブーストダッシュを使った強襲が特に強力なのでそれらを防ぐ為に行う。
2人両方がぬえをロックオンし続けるのは、勝利を目指す上では現実的ではないので必須項目。
ぬえ側からすると、警戒していない方に突貫して簡単に攻撃が通ると非常に楽な為、ここを許したくはない。

3.最大限足掻く

コスパのいい、ありとあらゆる手段を使って抵抗すること。
霊力やテンション状況にもよるが、ミラスラでもう片方に逃げる、ガードを駆使する、しっかりと見極めてスライドする、格闘で暴れる等。
ぬえ側からすると、中々当たってくれない相手には行きたくなくなるし、暴れてくる相手もめんどくさい為、そう思わせられる努力をしたいところ。

4.頑張って引き付けつつ無視する

上記のことを行うにしても、結局のところ守り面を固めるだけでこちらが有利になるとは言い難い。
この対策がもし実行出来れば、ぬえの相方を袋叩きにすれば有利に運べる。
足の速いキャラだとぬえのCSPの軸が合いにくいのか、ロックせずとも雰囲気で避けつつぬえの相方を追い続けると意外に当たらない。
とはいえ、足が速くて強めのキャラは限られてくる(六道、妖獣辺りか)。
ぬえを崩すのは容易ではないので、これでぬえ側を焦らせるのは非常に有用といえる。

5.虹傘小傘を使う

そもそもの強力さと、EXスペル中のぬえに対してでも関係なくCSPが機能する貴重なキャラ。
ぬえ側からすると小傘に対しては攻めに行きにくく、タイミングが限られてくる(CSPリロード中等)。
むしろ攻めに行くと逆に崩されるおそれもある為、ぬえストッパーとして大きく貢献するだろう。
ただ、ぬえに対して攻めに行けるかというとそうでもない為、あくまでも抑える役として考えたい。
小傘側に行きにくいということは必然的に小傘の相方を狙われやすいということで、小傘側からしても戦略を立てやすくもなる。

6.妖獣ぬえを使う

最も効果的かもしれない対策。
ぬえ側からしても厄介極まりないと感じるはずなので、単純な自力や相方との連携が肝心になってくるだろう。

虹傘小傘

近距離での理不尽さに磨きがかかっている凶悪なキャラ。対策としては以下4点。

1.絶対に近付かない

近距離が非常に凶悪な為、絶対に近付かないように心掛けること。
中遠距離では誘導が強めの前放射系CSPくらいの立ち位置に落ち着く程度(それでも強めのCSPだが)なので、中遠距離特化型には劣る。

2.近付かれたら逃げに徹底しチャージ等は極力しないで、ガードやミラスラも駆使する

状況によっては接近を許してしまうことはある。
そのような場面は、変に抵抗しようとは考えず徹底的に逃げに専念すること。
超至近距離で小傘からCSPを撃たれたとしても、しっかりとタイミングを合わせてダブルスライドをすれば避けられる。
その距離になったら、絶対に避けるぞ!と切り替えて、タイミングよく避けることだけに集中しよう。
また、なにもチャージもせずにガードやミラスラを使えるようにもしておこう。
咄嗟に避けたい場合に、心構えが出来ていないとタイミングは取りにくい。その際は全ガードに頼ることをおすすめする。
ミラスラで逃げるのも有効だが、気持ち早めで逃げること。相手のCSPを撃たれた瞬間だと食われることが多いので注意しよう。

3.中遠距離で強力なキャラを使う

中遠距離からの攻撃は比較的通りやすい。理由としてはCSPの射出時間が長い為。
この点が強みとなっているのだが、反面付け入る隙もここといったところ。
妖獣ぬえは例外的に戦えるとして、絡繰アリス、妖鬼萃香、結界紫辺りが順当。
当然、小傘と見合ったら勝ち目が無いのでそこは留意しておこう。

4.虹傘小傘を使う

最終手段でこちらも虹傘を使えば自力勝負に持ち込める。
戦場は荒れに荒れるが、何かと戦術ゲームになりやすいので楽しみ甲斐はある。


絡繰アリス

中距離が特に強いが、どの距離でも機能するCSPが強力なキャラ。対策としては以下4点。

1.徹底的に回避を意識、ガードとミラスラを駆使する

アリスのCSPはスライドで避けにくいが、タイミングを合わせて回避すれば回避率は上がる。
筆者のおすすめな避け方としては前後スライド。ただ、人によって避け方はまちまちなので参考程度に。
確実に捌くにはやはり全ガードとミラージュスライド。
絶対に避けなければならない状況ではチャージはせずに、常にガードかミラスラを出せる準備をしておこう。
アリス側からすると、中々当たらないと認定されると追撃もされにくく、もし直撃してしまったとしても見過ごされやすくなる。
ミラスラも駆使出来れば、ガード→ミラスラ→ガード、のように全ガードのリロードも間に合って安全に無効化出来る機会も増える。

2.ミラ格を狙う

アリス側はCSPを射出後も操作をする必要があるので、そちらに意識を持っていかれやすい。
その点を突いて、ミラージュ格闘を狙いに行くのは効果的。
ただし、わかりやすい狙いは警戒されて迎撃される為、注意をしておこう。
アリスのCSPは硬直自体は短いので、守りに徹底されると崩しにくくなる。
ミラ格を狙う際には気付かれないように、唐突に意識外から行えると刺せる確率は上がる。

3.CSPの発生狩り

アリスのCSPは発生も優秀で少々難しいが、蓬莱妹紅、虹傘小傘、信仰早苗はこれをやりやすい。
やり方はシンプルで、相手のCSP射出タイミングに合わせてこちらも撃つといった方法。
遠すぎると成功しない為、近距離まで近づいて行うこと。
何回かこれで相手のCSPを潰すと警戒され出すので、そうなると狙いにくくはなるがしめたものといったところか。

4.ランク表記載のSランクキャラ等を使う

シンプルにアリスを止めるなら、これら強キャラを使うのが手っ取り早い。
安易に撃てる状況を作らないのが大事な為、これらのキャラはそれを阻止しやすい。
虹傘小傘、妖獣ぬえはこちら側は有利なので、積極的に狙っていくといいだろう。また、例外的に神光神子も効果的。
SPの瞬光斬でアリスのCSPを飛び越えて圧をかけれる上に、CSPを操作をしなければならないアリスにとっては面倒な相手。


妖鬼萃香

驚異すぎる誘導を持つCSPでの注目力が特徴的なキャラ。対策は以下4点。

1.しっかりと回避する

当たり前だが一番重要な項目。回避の仕方がわかっていないと蜂の巣にされる為、それもここに記載する。
中遠距離では、下横or上横のダブルスライドで避けられる。絡繰アリス程の難しさは無いので、ある程度慣れれば簡単。
近距離で上記のように避けると当たる可能性が大きい。その際は、下前、上前、前横のダブルスライドが避けやすい。
前横の場合は相手の目の前に行ってしまう可能性がある為、格闘などに注意すること。
ある程度距離が離れているならスライドをせずに、同じ方向への移動をし続けるだけでも避けられる。
これらは実践や、トレーニングモードを活用して感覚的に掴むことをおすすめする。

2.ガード、ミラスラの注意点

ガードやミラスラで対応する際には注意が必要なので、ここに記載する。
ガードを行う場合、相手のCSP1セット分の時間が長い為、ガードゲージを大きく消費する。
現環境では全を装備しているプレイヤーがほぼだと思うので、ガードで凌ぐ場合は次に飛んでくるCSPはスライドで避けるぞ、という心持ちになること。
また、中遠距離で下横等のダブルスライドで避けた際に、タイミングや距離の取り方次第で最後の1発だけ当たる場合がある。
その際はガードくらいしか間に合わない為、そちらで対処することは覚えておきたい。
ミラージュスライドを用いて避ける場合は、避けるのではなく、距離を取る手段だと考えること。
誘導が凄まじすぎて、ミラスラで振り切っても余裕で追いついて来る性能をしている。
ミラスラをして萃香のCSPを避けたとしても、前述した下横等のダブルスライドでの避けが必要になる。
くれぐれも避けたと安心して、慢心しないように。とはいえ追撃はされにくいので、選択肢としては無くはないといったところ。

3.CSPの発生狩り

着弾までに時間が掛かる関係からこれを行いやすい。絡繰アリスの欄でも記載したが、蓬莱妹紅、信仰早苗がやりやすい。
虹傘小傘や絡繰アリスでも可能だが、それらは後述。
妖鬼のランク以下のキャラで対処する場合は、ここを突かないと崩すことが難しい。
潰しにいく場合は近距離まで寄る必要があり、相手は寄らずとも強力な弾を送れる為、総合的にはこちらが不利になりやすい。
完全に萃香側が相手の出方を伺い、CSPを撃ったのを見てから行動して来るようならなす術は無くなる。
CSPを封じていると考えれば五分五分といえるが、相手は不意にブーストダッシュ等で相方に撃って圧をかけることも可能である。
このようなことから、完全にベッタリ見るのでは無く、チームの流れの上で不意打ち気味に狙えたらそれがベスト。
なんとも難しいので、次に述べる4の対策に頼るのがいいだろう。

4.ランク表記載のSランクキャラ等を使う

単純明快で一番簡単に解決出来る対策。
萃香側は絡繰も虹傘も妖獣もキツイのでどれで肉薄しに行ってもいいだろう。
とはいえ、これらを使ってもしっかりと使いこなせていなければ難しい。
萃香側が手練れのプレイヤーなら尚更のこと。
上位キャラを使ってるから余裕だ、といった考えは相方共々に絶対に捨てて一切容赦をしない気持ちで向かうこと。
また、対絡繰アリス同じく神光神子は有効。テンションが低い時はキツイが、高テンションの場合はこちらのペース。
相手からしてもCSPが自衛として機能しないので、格闘で対処するしか無くなる。


結界紫

強よろけかつ避けにくいCSPと自衛武装のSP及びEXスペルの安定感が特徴的なキャラ。対策としては以下5点。

1.上下スライド、上下移動を意識する

ある程度対面しているプレイヤーなら理解していると思うが、上下関係の移動を加えると無効化させやすい。
タイミングよく上or下スライドをすれば一応簡単に避けることが出来る。
タイミングが速過ぎると強力な銃口補正によって弾がこちらに向かって来て被弾する。
また、スライドを用いずに上下移動のみで避けることも可能。
その際は、なるべく早い段階で上のみor下のみへの移動をし続けること。目安は、相手がCSPを発動した際には移動し続けたい。
理由としては、ある程度移動の慣性を乗せておかないと、これもまた強力な銃口補正の餌食にされるからである。
これで避けられることを知っていると、結界CSP発動時にこちらがCSP等を放ってしまった際に、下移動を入れっぱなしにすると避けることが出来る。
ただし、これらの回避法は縦から襲って来る弾幕結界には無力と化す。この点は後述する。

2.なるべく紫と同じ高さをキープする

基本的にCSPを横から展開されるが、高低差によって縦から展開されるケース(相手が狙ってやってる場合もある)がある。
縦展開を避けるには横回避をする必要があるが、横展開に対しては横の回避をすると確実に刺さる為、2択にさせられている。
横から展開されることがデフォルトなので、出来たらこれに合わせられるよう、相手との高度を調節しておくと横展開のケースに絞れるだろう。
紫側もそこそこ苦労して縦に展開させている為、そこに気付けたら割り切ってガードやミラスラで対処するのも有り。

3.ガード、ミラスラの注意点

全ガードではないとガード不可な為、全ガードを前提に話を進める。
相手のCSPのチャージ時間や回転率を考えても、全ガードで対処することは有効ではあるが、全ての弾をガードすると霊力が5も削られる。
高テンションなら問題ない量だが、低テンションの際は注意が必要。
とはいえ、被弾するよりかはガードブレイクをさせられてでもガードする方がよく、案外追撃をされなかったりもする。
ミラージュスライドで避けるのは有効。だが、避けた後にも弾の一部が飛んで来ている場合があるので、そこには留意しておくこと。

4.CSPの発生狩り

着弾までに時間が掛かる関係からこれを行いやすい。絡繰アリス、妖鬼萃香の欄でも記載したが、蓬莱妹紅、虹傘小傘、信仰早苗がやりやすいだろう。
ほぼ妖鬼での説明と同様だが、紫への方が近付きやすいだろう。
ただ注意したいのは、紫のCSPは強よろけな為、お互いに同時ヒットした場合にはあちらのコンボが間に合ってしまう。
妖鬼より着弾も遅く、狩る行為はやりやすい。とはいえ、不用意に近付くと紫はSPの結界を持っている為そこの注意も必要。
全体的に紫の方が自衛力はあるので、躍起となって行き過ぎると痛い目に合う。

5.ランク表記載のSランクキャラ等を使う

単純明快で一番簡単に解決出来る対策。
こちらもほぼ妖鬼で前述した際の説明と同様。
ただ、紫の方がSランキャラに対する自衛自体は行いやすい。
とはいえ、それらのキャラに対する猛攻にCSPの回転率から付いていけなくなるケースも多いので、明確な対応策になりやすい。


神光神子

チャージせずに放てる強力なSPが特徴で、高テンションの爆発力がピカイチなキャラ。

1.しっかりと回避する

当然であるが、しっかりと回避することが第一。スライドを狩りやすい性質を持つ為、タイミングをしっかりと合わせたい。
ビビって速めにスライドをすると食われるので、その際はダブルスライドまで派生するか、そのままスライド格闘を振ること。
焦らず引き付けて回避する必要がある為、相手のチーム編成次第でこれが難しくなる。

2.ガードを駆使する

ガードを出来る状況なら、これに頼るのが一番安全。
全ではないならガードがこまめに使用出来る為、相手が高テンションでもガードを多様して捌きやすい。
ただ、ガードを成功させた後はすぐその場を離れるか、しっかりとそのままガードをしつつ様子を見ること。
瞬光斬の硬直が短い為、すぐ様ミラ格をしてきたり通常格闘で固められるおそれがある為である。

3.各種格闘で自衛する

技の性質を逆手に取って、敢えて格闘を置いておくという対処は非常に効果的。
通常格闘を要所で見せておくだけでも、神光側はSPが撃ちにくくなるだろう。
前述したが、スライドで避けている最中でミスったと感じた時は、スライド格闘に派生してしまうのも中々に強力。
多様は禁物だが、そのまま噛み合って直撃させられることもよくある。
ミラージュ格闘も有用。スライド格闘よりも発生が速いので、咄嗟にかつ早めにリターンを取りたい場合はこちらを利用しよう。

4.攻めの姿勢で立ち向かう

神光神子は攻撃性能が高い反面、防御性能は低い。
SPの性質上必ず相手に接近する為、リスクを常に伴っておりまた、SP及びCSPは足が止まる。
この点から、相手に積極的に来られると対処が面倒で、SPなども撃ちにくくなる。
各種格闘は超優秀なのでそこは気を付ける必要はあるが、所詮は格闘なのでそれもまたリスクが高い。
SPと格闘が強力が故に、対面時に怖気やすいキャラではあるが、攻めの姿勢を常に持っておくのは非常に大事な項目。

CSbot(幻波鈴仙or幻妖紫)

高性能なCS削りで体力有利を取るのが特徴なキャラ達。対策は以下3点。

1.CSの合間にミラ格を差し込む

CSを撃っている最中はスライドダブルスライドが可能な為、これを”唐突に”行うことが出来れば刺さる見込みはある。
相手の意識外でミラ格を放てたとして、格闘が当たらなかったとしてもCS1発分のダメージで収まる可能性も高い。
Aランク中堅辺り(ランク表でいう六道周辺以下)のキャラでCS戦法に攻撃を入れられるのはぶっちゃけこの方法くらい。

2.完全に無視する

最後に述べる対策をしないとするなら、明確な対策はこれだろう。
CS戦法を相手するだけ無駄でリスクでしかない為(無闇に狙って向かいに行くと余計CSの餌食になるから)無視をして敵相方を狙おう。
案外ロックをされずに、不規則に動かれた方がCS戦法側は意外にも当てにくくはなる。
敵の相方が幸いにも減らしやすいならば、CS戦法側も焦って他の行動をしてくる為、ここを狩ること。
そうでないなら、そのまま敵相方を狙い続ける。
不幸にも敵の相方が非常に堅いのならばかなりキツイ戦いを強いられるだろう。
この場合に陥る状況は大いに有りえる為、素直に後述する対策を包括できるキャラの選択をするのがいいだろう。

3.ランク表の妖鬼萃香以上のキャラを使う

正攻法でねじ伏せるなら妖鬼萃香、絡繰アリス、虹傘小傘、妖獣ぬえを使うことをおすすめする。
そこに例外的に結界紫も加えた計5キャラ。少なくとも自陣の片方はこれらを使用したい。
理由としては、これらが関わった2タゲが非常に強力な為。
小傘やぬえは若干外れるケースはあるが、性能自体が高いのでなんとか出来るポテンシャルしかないだろう。
特に絡繰アリスが手っ取り早いので強くおすすめしたい。
相手からすると自分が狙われても面倒であるし相方が狙われても、絡繰のCSPのヒット率から助けに行かなければならない展開になる。
結界や妖鬼が関わった2タゲも非常に強力な為、こちらのペースで対戦を進められるはず。
逆にいうとこれらのキャラを編成に加えないと、CS戦法を崩すのは非常に面倒。
このトピックで述べた対策キャラが存在しなかったとしたら、トップレベルに踊り出る強さはあると言っていい。
また、このキャラ達を使ったとしても基本、CS戦法キャラの相方を狙うのがセオリー。
とはいえ、CS戦法側を狙っても崩せる可能性は高いので、相手の腕の度合いを見て都度ロックの比重を変えていこう。